Mac OSX SnowLeopardXcode 3.2.6 C++でのLeap Motionの環境構築
自分のための忘備録。
そもそもがSnowLeopardが推奨環境じゃないので、多分参考になるのはごくわずかな人
なんだろうなぁとか考えてますが、まあ忘れないようにと書いておきます。
Xcodeの設定画面がver 4.〜とver.3〜では全く違っていたので、
そこだけです。実際のところ。
さて、順番を一通り書いていきます。
プロジェクトの作成はコマンドラインツールで。
名前は今回は「leapDemo」とします。
プロジェクトを作成できたら、/LeapSDK/libにある、「libLeap.dylib」を
Xcodeの「グループとファイル」の欄にドラッグ&ドロップします。
で、このdylibのパスを環境変数として書き込まなければならないんですが、
その場所がイマイチ分かりづらくて...
実行可能ファイルの中身を右クリックして「情報を見る」にあるんですね。
これで1時間近くも迷ってました... ははは
ここは、下の欄の「環境に設定される変数」に
名前を「DYLD_LIBRARY_PATH」として、値は先ほど入れたlibLeap.dylibのあるディレクトリのパスを入れればよいです。
(注!9/29追記・変更)
変更するまでは、libLeap.dylibのパスを指定してました。 つまり /Users/k10105kk/Documents/LeapSDK/lib/libLeap.dylib です。
正しくは/Users/k10105kk/Documents/LeapSDK/lib です。
あのままだとビルド時に下記のエラーが出ます。
dyld: Library not loaded: @loader_path/libLeap.dylib
Referenced from: /Users/k10105kk/Documents/workspace/kenshouLeap/build/Debug/kenshouLeap
Reason: no suitable image found. Did find:
/Users/k10105kk/Documents/LeapSDK/lib/libLeap.dylib/libLeap.dylib: stat() failed with errno=20
フォーラム見てみると困ってらっしゃる方とかいらしてたみたいなので、念のため。
このエラーが出てたら一度DYLD_LIBRARY_PATHの値をチェックすると良いかもしれません。
あとは/LeapSDK/include/leap.hを入れて、
プロジェクトの情報を開いて、
ユーザー定義の設定をします。
これがまた分かりにくいかったね。
んで、設定(名前)をLEAPSDK_PATHとして、値にはLeapSDKのパスを指定。
そして、ヘッダ検索パスには、$(LEADSDK_PATH)/include を、
ライブラリ検索パスには $(LEADSDK_PATH)/lib を入力して準備バッチリ。
あとはmain.cppにソースコードを書き込んで実行すれば動きます。
LeapSDK/samples/Sample.cpp をコピペするなりすれば大丈夫かと。
多分またわかんなくなったりしたら書き直すと思います。多分。
さて、モチベも戻ったので進捗の資料作りに戻らねば...